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アユサワ時計店
【防水時計のため息】
【防水時計のため息】>

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ええ、たしか銭湯に行ったときの話をしましたよネ、
で、そのときにね
時計をしたまま湯船に入っている人が二人おりましてネ。
そりゃあ、ああた!
いいもんではありませんよ!
いえいえ格好がどうこうと言うんじゃぁなくてですな、
水が入る、いや、
湯がへえるって言うことなんですがネ、

防水時計だろうって?
そうなんでしょうな、
横目で見ますと、1つはカシオさんのGショック、
デジタル時計ですな、
で、もう一方の付けている時計は
10気圧防水っていうやつなんでしょう。

ま、新しいうちはパッキンがしっかりしていますので
水の心配はないのでしょうが、
これが4、5年も使うってな事になると、
ゴムがへたりはじめるっていう寸法になるもんでしてネ、

それをいい気になって、
おれんのは防水時計だから平気だなんて事を思っていると、
あにはからんや、妹はからんやで水が侵入してくるなんてことは、ああた!
よくある話のこんこんちきでさぁ。

で、もって、ジェット・バスとかの水圧がかかりますと
余計に危険度が増すってことになりかねませんョ。
いえいえ、それでもって手前どもの商いが成り立つなんて事を
言われますと、ああた!そういうもんじゃぁ
ござんせんよ!はいっ!

図書館からお借りしてきた何冊かの本に
竹西寛子さんの「大宰府の秋」があります。
特に気になった言葉をメモしておいたのですが
下にあるような言辞でした。

【本を読んでも絵や彫刻を見ていても享受のあとに必要なものは
それについて考える時間で知識の蒐集が肉体化されるには、
経験による想像の過程が必要になるのと同じ経験であろう。
“間・・ま”というのは、この考える時間、知識の肉体化の時間と
考えていいと思う。

単純には成果のあらわれない時間に対して、よく、無駄とか
贅沢という言葉が使われるけれど、上質の文化はこういう
無駄や贅沢を土台にしているのであって、本気でこの無駄や贅沢を
切り捨てていったら、文明は助かるかも知れないが、
文化はやせ細ってしまう。】

文明と文化は車の両輪のように、うまく回るのが望ましいのですが、
さてさて、これがなんともね!


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★アユサワ時計店
★東京・板橋区蓮沼町71-2
★℡ 03-3966-1715
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